自宅にいながら温泉気分が味わえると人気を集めているのが、入浴剤「温泉の素」です。そもそも温泉の素とはどのようなものなのかご存知な方は少ないでしょう。
こちらでは、温泉の素を選ぶ際のポイントをご紹介いたします。市販の入浴剤とは一味違う入浴剤をお探しの方は、温泉の素を扱う入浴剤専門店の入浴剤.netをお役立てください。
温泉の素とは？選ぶ際のポイント
自宅にいながら全国の名湯を巡った気分が味わえる温泉の素は、お風呂好き・温泉好きの方に高い人気があります。温泉の素とは、温泉分析表を基に温泉気分が味わえる配合で作られている入浴剤のことです。なかなか温泉旅行に出かけることができないという方におすすめです。
温泉の素を選ぶ際には、以下のポイントに注目してみましょう。
医薬部外品かどうか
入浴剤は含まれる成分によって、医薬部外品や化粧品に分類されます。医薬部外品に分類されている入浴剤は、厚生労働省が承認した有効成分が一定濃度で配合されており、化粧品に分類されている入浴剤は肌を清潔に保つ目的であることが多いです。
追い焚きできるかどうか
自宅で温泉気分が味わえる温泉の素ですが、使用する際には追い焚きができるかどうかに注意が必要です。天然成分である湯の花を使った温泉の素や、硫黄分を含んだ温泉の素は、浴槽や風呂釜を傷める可能性があるので追い炊きは使用できません。
心配な方はお風呂のメーカーにお問合せ下さい。
市販とは一味違う！温泉の素を使って自宅で温泉気分を味わおう
温泉気分が楽しめる入浴剤の中でも、より温泉気分を満喫できるのが、硫黄の香りの付いたものや、にごり湯タイプの温泉の素です。
硫黄の香りが漂う温泉の素を使えば、硫黄成分の多さで高い人気を誇る宮城の「鳴子温泉」や新潟の「月岡温泉」、群馬の「万座温泉」のような雰囲気が楽しめます。
また、にごり湯タイプの温泉の素を使えば、にごり湯で有名な北海道の「登別温泉」や山形の「蔵王温泉」、群馬の「草津温泉」、栃木の「塩原温泉」のような雰囲気を楽しむことができます。
ただし、成分は本物の温泉の方がはるかに濃いため、温泉と同じような効果や効能を得ることはできません。
しかし、温泉の素を使用すれば自宅にいながら温泉旅行に訪れたかのような気持ちになるため、ぜひ気分転換などにご活用ください。
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